■5月17日(土)
朝5時大阪を出発し、奥飛騨までの道中で釣りをしようと、せせらぎ街道の気良川で、軽くドライを試す。ロッドはピーターマックベイ、メイフライ系を試すが反応全くなし、先行者の車も有りなかなか厳しい。ここは適当に切り上げ東京組との合流地点の「うな亭」へと車を走らす。
待ち合わせの12時20分に丁度東京組と合流。うな丼の上を賞味。東京組は高原川のCR区間ですでにキャスティング練習をしていたとのこと。昼から関西組は本流へ、私がウェットで、副支部長はドライで支流を狙う。ところが風が非常に強く、なかなかフライが思ったポイントに入らず苦労。1時間強でここを切り上げ、今回の宿「焼岳」にチェックイン。
部屋に入るとくつろぎムードとなり、缶ビールを抜きミニ宴会となりフライ談義を楽しみ、夕方は宿の近くで各々ポイントへと散っていく。
私はウェットで落ち込みを狙う。水量が多いためシンクティップに大きめフライを結び付けて狙うが、なかなか当たりまで来ない。釣りを終えて夕食時、K宮氏がニンフ沈めて4匹ゲットとのこと。シンクティップでは沈みが足りないようだ。
夕食後、部屋に戻り宴会。今回は会長から、芋焼酎と深沢酒店店主から寄せられた八海山の銘酒が、そこそこ酔っ払い、夜の露天へ、ここの天皇温泉は野趣あふれなかなかいい温泉だった。
■5月18日(日)
朝5時半に目覚め。さすがにいい酒は残らないのか、酔い覚め気持ちよく早朝釣りに出かける。
昨日の夕方副支部長がドライで反応があったポイントへ。ピータマックベイにエルクヘアーでトライ。流れが速いため、ピンポイントで狙っていく。いくつか反応がありゲットできたが、サイズ足らず。
2時間弱で切り上げ、朝風呂を楽しみ、朝食を撮り、その後東京組みと分かれて帰路に。
今回はニンフが良かったようであったが、次回はマニフェストに抵触しないように釣果を上げたいもの。
途中せせらぎ街道の茶房「楓」に寄り、主人より小鳥川を紹介される。小一時間ここでまったりとした時間を過ごし、大阪へと向かう。途中心配した名神の工事も京滋バイパスで問題なく通過し16時半には帰り着いた。
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