《2005年6月25日記》
遂に梅雨入りになってしまいましたが、梅雨入り後、昼間まともに雨が降ったのは1日だけで(梅雨入り宣言があった当日のみ)、幸いその後いい天気が続いています。お陰でサボテン達も機嫌良く順調に育ってくれているようです。(^^)
さて、前回、株径3cmの青王丸が蕾を付いているのを見付けた旨、ご報告しましたが、無事開花しました(残念ながら写真は撮れませんでしたが...)。その他、河内丸や小町といった春咲きのサボテン達も徐々に花を終え、そろそろ夏モードに入ってきました。
因みに、3個の蕾を付けていた明石丸ですが、その後蕾が膨らんできませんでしたので、思い切って切除しました。
と申しますのは、去る5月22日(日)に大阪市内の旧花博会場にある大温室、咲くやこの花官で、サボテン・多肉植物フェスティバルがあり、見に行ってきたのですが、会場内に相談コーナーなるものがあり、そこで「明石丸がなかなか大きくならないのですが...」と相談をしてみたのです。すると、その回答が以下のようなものでした。つまり、
「明石丸は、株の割に相当大きな花を付けるために体力を消耗し、そのために株がなかなか大きくならない」ということでした。対策として「蕾のうちに切除すると良い」ということでもありましたので、試しに今回は全部切除してみました。
面白いもので(?)、というか、助言が効いたのか、蕾切除後、生育を開始し、徐々に大きくなり始めました。相談員によれば「株が小さいうちはあまり花を咲かせないようにして、花は株がある程度なってからにすると良い」とのことでした。 で、その後どうなるか、また報告させていただきます。 |