![]() = ベッドで本を読む道具 =
今回は、神奈川県綾瀬市の金子さんの使われている書見台を紹介します。 自身が工夫された物ではなく、普通に売られている商品ですが、安価で普通に入手できる物です。 金子さんは、頚髄損傷(C4)なので、手はお使いになりませんが、本を立てることが難しい方にも有意義な道具=商品でしょう。 〔対 象〕 ・C4(その他の腕や手指の障害の方) 〔使い方〕 金子さんは、ベットの上にオーバー・テーブルをセットして、その上に書見台を置かれています。 ベットは、30度くらい起こして、頭の下に枕を敷いています。 本のページめくりは、手の代わりに、口にマウス・スティックをくわえてページをめくっています。 金子さんのマウス・スティックとそのホルダーは、ご自身で工夫されている物です。 〔編者部からのアドバイス〕 この書見台は、(株)有隣堂で購入できます。有隣堂は、書籍の宅配サービスはありますが、書見台は文具なので宅配などのサービスはありません。 しかし、担当者の好意で現金書留を下記宛に送ることで入手できます(編者部確認)。 この場合、価格の変更などもあり得るので、必ず事前にTELやFAXなどで確認をされるのが良いでしょう。 〒231-0045 横浜市中区伊勢佐木町1-4-1 (株)有隣堂本店文具館3F 桑村 TEL:045-261-1231(代) FAX:045-243-5292 メーカー名:レイメイ サイズ:小(文庫本を置ける程度) \1,600 サイズ:大(A4の見開きが置ける) ¥2,300 送料:どちらも ¥515 (但し、価格や送料は変わることもあります。) |