ペンギン通信

ペンギン通信 1996年9月号(第8号) シリーズ:車いすの工夫
車輪カバーの図



= 車輪カバー・部屋を汚さない工夫 =
(埼玉県朝霞市・あさか向陽園製 車輪カバー装着例)

今回は、東京・大田区の高橋秀昭さんが手動車いすで使用している車輪カバーを紹介します。

高橋秀昭さんは、プライベートでも、公用(全国障害者情報と交流の会・GICの活動)でも、よく外出し、訪ね先のお部屋に上がることもしばしば。

でも、出先が和室の畳だったりすると、とても申し訳ないと思うそうです。

そんな時、この車輪カバーを使います。


対 象〕(障害の種類には関係ありません。)

・車いす使用者


●素 材:綿または、綿とポリエステルの混合

●単 価:1,000円(消費税込み)2枚組 送料別途

●注文数:少単位でも良いのでまとめて注文して欲しい

●納 期:原則として1ケ月

●その他:色柄についてはお任せください。


特徴・使い方

知人・友人宅にお邪魔する時、サッとこの車輪カバーを被せれば、和室も OK!。

使い方は簡単、晴れの日なら、そのまま車輪の上部から被せ、指で少し抑えながら車輪を前に動かせば、残りの下部にもカバーがかかります。雨の日なら、雑巾を借りてサッとタイヤを拭いてから、被せます。

この車輪カバーは小さく折りたたむことができるので、どこへでも携帯できます。


お問い合わせは、あさか向陽園か、下記 e-mail 先まで。

社会福祉法人・埼玉県社会福祉事業団

あさか向陽園 tel 048-466-1411 fax 048-467-4127


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