ペンギン通信

ペンギン通信 2000年11月号(第20号) シリーズ:おすすめの新商品
車椅子のまま着やすい服(その2)
(HCR2000からのレポート)



今回も、車椅子のまま着やすい服の紹介である。

ズボンを履いた時、車椅子に乗って座った姿勢になると、腰の部分が後ろに下がってしまう。硬い生地のズボンを履くと、腰の部分が痛くなったり、褥創の心配もある。もっと股上が深かったら良かったのにと思ったことは無いだろうか。


はきやすいスラックスの写真1
腰からお尻にかけて長さにゆとりを持たせた設計
後ろの部分がぐっと深くなっている
はきやすいスラックスの写真2

市販のスラックスよりも工夫されている

これだけ後ろが深ければ、シャツもすっぽり入って、冬にも寒くは無い。

また、このズボンは、マックスペックという制菌素材を使用しているので、MRSAを始め、自然に皮膚に存在している様々な菌の繁殖を抑えてくれる。

普通こういうタイプのものは、何度か洗うと効果が薄れてしまうが、洗濯の耐久性も強いようだ。


サイズとカラー

サイズは、紳士用と婦人用とが有る。

 (Mから3Lまである)


カラーは、次の4種類有る。

  C/#1クリーム

  C/#3ネイビー

  C/#5ベージュ

  C/#6カーキ

サイズ表

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