《2006年3月26日記》
前回“今後これだけ気温が下がることはないと思います”と記したのですが、またしても寒い日がありました。一時、予想最低気温が氷点下になっていましたので、“なんだ、これは!”と思ってましたが、徐々に予想気温が上がっていき、最終的には(自宅の寒暖計で)最低気温2℃でした。氷点下にならなかったとはいえ、この時期にまだこれだけ気温が下がるんですね、今年は。改めて今年は厳冬なんだなぁと感じる次第です。
そんな中、先日行きつけのサボテン屋さんで展示即売会がありました。昨秋宝山が枯れてしまったこともあり、今度こそは逃すまい!と勇んで出かけました。幸い2鉢だけでしたが見付けましたので、早速ゲットしました(無論そのうちの1鉢を、ですが)。(^^)
因に、最近感じるのですが、宝山のように和名のついたサボテンがどんどん少なくなっているようで寂しい感じです。実際、今回はカマエケレウス属・白檀というサボテンを探してたのですが、“残念ながら白檀交配種”というのが1鉢あっただけで、原種としての白檀はありませんでした。(i_i)
また、マミラリア属・雪月花という美しい刺を持つサボテンがあるのですが、最近はついぞ見かけたことがありません。サボテンは最近でも次々と新種が導入されているらしく、古くからあるサボテンはどうしても新しいものに追いやられてしまうのでしょう。仕方がないことなのかもしれませんが、ちょっと寂しい感じです。
さて、今は植え替え真っ盛りです。個人的に忙しく、ペースはイマイチなのですが、今後も精力的に植え替え作業を行っていく予定です。下段に示しておりますとおり、一部蕾を付けているものもとりあえず植え替えています。多分、問題ないと思っていますが、もし何かあればご報告させていただきます。 |