《2001年4月1日記》
東京では満開の桜に雪が降ったそうで、やはり今年の冬はこれまでとちょっと違うようです。関西地方も桜が開花したあとで寒さがぶり返してきました。一応、外に出したサボテンはそのまま外においたままにしています。ただ、寒暖計によれば、最低気温で3℃でしたのでちょっとドキッとしましたが、幸い特に問題はなかったようです。恐らくこれがこの冬最後の寒波では?と思ってます。
さて、前回「厳しい『戻り寒波』があり、宝山の蕾の幾つかが枯れてしまいました。」と記載しましたが、なんと!枯れたように見えた蕾がその後すくすくと大きくなっています。また、「ダメになったのかな?」とさえ感じた蕾が遂に花を開きました。サボテンの生命力の強さに改めて脱帽しております。
また、他の蕾もどんどん大きくなっており、新たに青花蝦、月宮殿も花を咲かせました。
一方、ただ今植え替えシーズン真っ直中です。今年はちょっと遅れ気味でしたが、頑張って一気に進めました。本当はもう少し暖かい方が良いのですが、蕾が付く前に早く植え替えたいところですので、強引に進めました。ただ、少し寒い中での植え替えですので、古い土を落としたあとは屋内で乾かしています。このまま寝かせておいてよく晴れた日の朝に植え付けるようにしています。このようにすれば少々寒くても植え替えOKです。 |