写真で綴る家庭菜園作業日誌
2011年! 家庭菜園も円熟味をまし、ますます絶好調!
5月の作業: 夏野菜の季節到来である。 夏野菜の苗は、いつもM種苗店で買うのであるが、連休2〜3日前に買うことに決めている。あまり早いと、未成長の苗が出回りやすく、連休に入るとサラリーマンの方々がドッと押し寄せて、いい苗が変えないからである。 今年も、例年通りの野菜苗を買った。シシトウ(万願寺と伏見)、ナス(長ナス、千両)、トマト(桃太郎、サターン)、キュウリ(四葉種)、など等。 他の野菜苗は自家製である。ゴーヤ、オクラ、インゲン、ツルムラサキなど等。 梅雨前にタマネギの収穫を行った。(ちょうどこの時期、入院していたので家人にやってもらった。) この時期の害虫は青虫と根きり虫である。最近の害虫は耐薬(?)が強化されているのではと思いたくなる。手で取る以外にない。 |
シシトウの定植 | ナスの定植 | カボチャ苗 | タマネギの収穫 | キャベツについた青虫 |
4月の作業: いよいよ桜の季節である。 ジャガイモを別の場所で発芽させていたのを、ジャガイモ用畝に定植した。これから梅雨までに早く大きくしなければならない。 少し早いが、ゴーヤの種まきを行った。2種類の種をビニールポットに蒔き、防霜用に寒冷紗をかけておく。タマネギも順調に生育している。ふくらみが見えてきた。これからは葉物野菜の苗作りに大忙しである。 |
ジャガイモの定植 | 大きくなったエンドウ | ふくらみがで出来てきた | ゴーヤの播種 | レタスの苗 |
3月の作業: 3月といえど、少し寒い。 3月後半には積雪もあり、春はまだままの感があった。しかし、草花や野菜の世界には確実に春が近づいている。 遅れて植えたエンドウは、寒さが厳しいので、ちょうどいい大きさで止まっている。この大きさだと霜の被害が出にくいのである。 タマネギも寒さには強いほうであるが、葉先が寒さで白く枯れている。もう少し暖かくなって貰いたい。 小松菜や大根の花が咲き始め、桃の花の便りが聞かれる時期となって、確実に春はそこまで来ているようである。 |
まだまだ寒いエンドウ | 大きくなったタマネギ | 寒さに耐えたブロッコリー | 春がそこまで桃の花 | 小松菜のトウ立ち |
2月の作業: 2月半ば、久しぶりに2回の大雪に見舞われた。農作業(?)が出来ないので、畑に積もった雪を集め、灌水用の風呂桶にいれ、水の確保をした。久しぶりの雪だるまは、冷たさが手に堪えた。 それでも、各野菜は、順調に育ってきている。タマネギには3回目の追肥を行い、除草をした。 今年も、ジャガイモを植える予定で、それようの畝を整備した。なす、ピーマン、トマトなど、いわゆる、ナス科野菜のあとは連作障害が出やすいというので、植え付け畝を確保するのが大変である。なすや、トマトが継ぎ苗があるので助かるが、それでも畝管理が大変である。 |
久しぶりの大雪 | 畑の回りも初積雪 | 一ヶ月で大きくなるエンドウ | 追肥が効いたタマネギ | ジャガイモ植え付け用畝 |
1月の作業: いよいよ、2011年の農作業の開始である。 もう駄目かと思っていたキャベツが、大きくなり収穫時期を迎えた。やはり、自然の力は偉大である。ブロッコリーも先端を一度収穫して、追い肥を施していたら脇目が大きくなってきた。野菜高騰の時期にうれしいものである。 エンドウやタマネギの中を除草して、追肥を施してやった。暖かくなると、ぐんぐん大きくなるであろう。 桜島ダイコンを収穫してみた。本来は丸く扁平になるはずであるが、なぜか、長く太くなっている。青首ダイコンと交配したためだろうか。来年は種を買い換えてみよう。(上に乗っているのはコーヒー缶である。大きさを想像してほしい) |
寒さに耐え、大きくなった | 脇目が大きくなった | 寒さに耐えてるエンドウ | 大きくならないタマネギ | 収穫した桜島ダイコン |
新年を迎えて: 2011年、正月! 1昨年、初孫誕生した。今までは、息子も家の鍵を持っているので、帰阪した節は自由に出入りしていたため、家にいなくてもよかったのだが、息子夫婦が、孫を連れて勤務地から一緒に帰ってきたので、久しぶりに、元旦を家で迎えた。 元旦の午後、例年通り、田舎へ帰省した。 2日は、恒例により、岡山県備中高松の高松稲荷へ初詣に出かけた。 3日は甥とその友人で初ゴルフである。 |
岡山・高松稲荷へ初詣 | 高松稲荷 煙る境内 | 高松稲荷 夜明けの境内 | 高松稲荷 本殿 | 高松稲荷 大しめ縄 |