写真で綴る家庭菜園作業日誌

2012年! 家庭菜園も円熟味をまし、ますます絶好調!

10月の作業

早や、10月であるが、まだまだ暑い日が続いている。
タマネギの苗もこの暖かさで生育がいい。11月には定植できそうである。今年はダイコンに付く害虫も少ないと思って安心していたら、知らないうちにだいぶ葉っぱを食い荒らされていたやむ得ず、オルトランの2000倍液を散布した。できるだけ有機農法で、化学肥料、薬品を使わないようにしているが、最低限の使用はやむを得まい。
気温が下がらないため、半ばまで、ホウレンソウの種まきができなかった。しかし、まだ、まばらな発芽で、再度蒔かなければなるまい。
反面、サニーレタスや玉レタスの発芽は順調である。サニーレタスの苗とミズナの苗を交換したりしていえる。
これも、家庭菜園のいいところである。

タマネギの苗 大きくなったダイコン 発芽したサニーレタスの苗 発芽したホウレンソウ 貰った水菜の苗
大きくなったタマネギの苗 順調な生育のダイコン 沢山発芽したサニーレタス やっと発芽のホウレンソウ 貰ったミズナの苗

9月の作業

暦の上では、もう秋である。
この時期は、夏野菜と秋野菜の世話が必要な時期である。ピーマンやシシトウ、ナス、オクラなどまだまだ収穫しているが、隣にはダイコンの播種が行われているようなことである。
特に、葉物野菜は、気温が高いと害虫の発生率が高いといわれている。しかし、今年は蝶々がほとんど飛んでいない。それは、青虫の害が少ないことを意味するのであろうか。ただ、季節の変わり目が分かりにくい。
今年もタマネギやサニーレタス、玉レタスなどは種から作っている。しかし、ミズナは近所からもらうことにしている。5〜6本しか要らないので、種から作ると無駄が多いのである。夏野菜のピーマン、シシトウなども同じようにj苗を購入することにしている。

ダイコンの発芽 白菜の発芽 大きな万願寺シシトウ 秋茄子 ブロッコリーの苗
青首ダイコンの発芽 白菜の発芽 今年は大豊作シシトウ 秋茄子も大きくなった 購入したブロッコリー苗

8月の作業

野菜の作業はさておき、交野市で8月4日(土)〜5日(日)にかけて、「交野市七夕まつり」が開催された。
本来は7月7日にやっていたが、市民全体が参加できるように、日程、会場とも変更された。我々まちづくり委員会のメンバーも、大提灯やロウソクで飾り付けを行い、祭りに参加した。
交野は天孫降臨伝説が残り、天孫降臨といえば、普通は天照大神の孫(天孫)であるニニギノミコトが、天上の国・高天原から地上(日向=現在の宮崎県)へ統治のために降り立った説話を思い浮かべるだろう。実は天照大神にはもう1人、ニギハヤヒノミコトという孫がいて、そのニギハヤヒをご祭神として祭っているのが交野の磐船神社だ。
また、中央を天野川が流れ、織姫が祭られているという「機物神社」も有名である。
全国に七夕伝説も多くあるが、3年前にその各地域が集まって枚方市で「七夕サミット」が開かれた。

七夕飾り作成 七夕まつり飾りつけ 交野市ゆるキャラたち 七夕かざり点灯 七夕まつり佳境
子どもらと飾りつけ 会場へ飾りつけ ゆるキャラ織姫・彦星・満天 いよいよ点灯 夕闇に映える大灯篭

7月の作業

7月も雨が少なく、作業も大変である。
トマト、ナス、キュウリなどの定番野菜の収穫が始まり、我が家の冷蔵庫の野菜室も一杯になってきた。特にキュウリは、毎日、収穫しなければ大きくなりすぎるので、注意が必要である。畑の帰り、近所の友人におすそ分けすることもある。
毎月送ってくる野菜関係のカタログで「ジャンボカボチャ」なるものを発見、大きいものは100kgにもなるそうである。早速、種を注文し、播種しておいたところ、今、10kg位の大きさになってきた。どこまで大きくなるのか楽しみである。
2回目のキュウリの発芽があり、別の場所へ定植しておいた。8月になれば、収穫ができるであろう。
ある日の収穫 インゲン豆の収穫 ジャンボカボチャ 2回目キュウリの苗 オクラ
ある日の収穫 インゲン・トウモロコシ 珍しいジャンボカボチャ 2回目のキュウリの苗 収穫が始まったオクラ

5月の作業

いよいよ夏野菜の植え付けシーズン到来である。
今年も例年通り、キュウリ、トマト、ミニトマト、ナス、万願寺シシトウ、ピーマン、ゴーヤ、ツルムラサキ、カボチャ、インゲン、サツマイモなど等、夏物野菜のオンパレ−ドである。そのうち、キュウリ、ゴーヤ、ツルムラサキ、インゲンなどは自家製苗か直播である。
珍しいものは、サツマイモは通信販売で購入した「安寧芋」と、同「ジャンボカボチャ」であろう。例年、サツマイモは「紅東」種の苗を購入するのだが、初めての栽培で不大丈夫だろうか。今年の菜園仲間の流行としてミニトマトは苗が高いフルーツトマト類が多い。我が家では、それらの脇芽をいただいて育てることにしている。これでも十分育つから不思議である。
夏物野菜で、畑が埋まってしまった。
トマト苗 万願寺シシトウ苗 ナス苗 ねぎの発芽 エンドウの結実
トマト苗 万願寺シシトウ苗 ナス苗 九条ねぎの発芽 エンドウの実が大きくなった

6月の作業

梅雨シーズンであるが、雨が少ない。
初めて植えた「安寧芋」は、何故か成長が遅い。種子島で作られているので、大阪では気温が足らないのだろうか。新芽が出てこない。その他の野菜は順調に育っている。ナスやキュウリは一番花が結実したので、小さいうちに収穫する。これは定石だそうである。次からの実はぐんぐんと大きくなっていく。菜園仲間のミニトマトも大きくなって、脇芽も出てきたので、早速もらって、ビニールポットに刺し芽し、日陰に置き水をやって根が張るのを待つのである。これらの野菜にすべて支柱をし、ネットを取り付けなければならない。これがまた、大変な作業である。と、同時に、カラスよけネットを張らなければならず、作業は益々大変である。
安寧芋の苗 ナス キュウリの結実 トウモロコシ トマトの結実
安寧芋の植え付け ナスの実が大きくなった まもなく収穫のキュウリ 大きくなったトウモロコシ トマトの実も鈴なり

5月の作業

いよいよ夏野菜の植え付けシーズン到来である。
今年も例年通り、キュウリ、トマト、ミニトマト、ナス、万願寺シシトウ、ピーマン、ゴーヤ、ツルムラサキ、カボチャ、インゲン、サツマイモなど等、夏物野菜のオンパレ−ドである。そのうち、キュウリ、ゴーヤ、ツルムラサキ、インゲンなどは自家製苗か直播である。
珍しいものは、サツマイモは通信販売で購入した「安寧芋」と、同「ジャンボカボチャ」であろう。例年、サツマイモは「紅東」種の苗を購入するのだが、初めての栽培で不大丈夫だろうか。今年の菜園仲間の流行としてミニトマトは苗が高いフルーツトマト類が多い。我が家では、それらの脇芽をいただいて育てることにしている。これでも十分育つから不思議である。
夏物野菜で、畑が埋まってしまった。
トマト苗 万願寺シシトウ苗 ナス苗 ねぎの発芽 エンドウの結実
トマト苗 万願寺シシトウ苗 ナス苗 九条ねぎの発芽 エンドウの実が大きくなった

4月の作業

4月にしては雨が多い。
先月、直接、種を植えたジャガイモが雨の影響で一部が腐ってきた。深く植えすぎて、水が溜まったらしい。急遽、種芋を再購入して、浅く植えておいた。今度は大丈夫だ。
例年はキュウリの苗は購入するのだが、今年は種から作ることにチャレンジしてみた。ちゃんと発芽し、大きくなりつつある。トウモロコシも苗から作るのであるが、3〜4粒蒔いたのだが、発芽率が悪く、ポットあたり2本程度であった。しかし、大きくなると1本立ちにするのでよしとしよう。
おくらやゴーヤの種も蒔いておいたが、発芽が遅い。本当に発芽するのだろうか。心配である。
キュウリ苗 トウモロコシ苗 ジャガイモの発芽 エンドウの花 サニーレタス
キュウリの発芽 トウモロコシの発芽 順調な生育のジャガイモ エンドウに花がついた 大きくなったサニーレタス

3月の作業

早や、3月である。しかし、まだ寒い。
タマネギは順調に生育している。特に早生種の赤タマネギは茎が太くなってきている。昨年末に播種したホウレンソウがやっと収穫時期になってきた。
例年より少し気候が冷たいので、野菜の生育はあまりよくない。早く育てて、夏野菜に順次切り替えて行きたいのであるが、思うように育ってくれない。ジャガイモは、例年、芽だししたものを定植するのだが、今年は、途中の葉物野菜を省いたので、畝が空いたので、直接、種芋を埋めてみた。後半、雨が多く、深く植えたジャガイモが腐ってきた。毎年、こんなことはないが、今年は異常気象に負けそうである。
サニーレタスやシャンチェなども葉が霜害などで痛んできている。早く暖かくなってくれないかなあ。
タマネギ ソラマメ ホウレンソウ ジャガイモの芽 サニーレタス
順調な生育のタマネギ ソラマメが大きくなった 収穫を迎えたホウレンソウ ジャガイモの芽が出た 近所でもらったレタスの苗


2月の作業

2月に入り、めっきり寒くなった。
日によっては、ダイコンが凍みて色が変わったときもある。この寒さで20度前後の温度が必要なホウレンソウには、ビニールカバーをした。
エンドウは、150mm幅のビニールテープで、裾を回し止めて風除けを作った。また、しばらくぶりに作るソラマメを、寒冷紗でトンネルを作り、株元には敷き藁を施して寒さ対策とした。
とりあえず、何とか寒さから逃れる手段を講じて、暖かい春の日差しを待つしかない。
タマネギには、最後の肥料を施し、大きくなるのを待とう。

エンドウ ホウレンソウ ソラマメ ダイコン タマネギ
順調な生育のエンドウ 大きくなったホウレンソウ 大きくなったソラマメ 寒さで頑張るダイコン まだまだ未熟なタマネギ



1月の作業

1月の前半は、結構、暖かかった。おかげでビニールトンネルで育てている、時期外れのホウレンソウも大きくなってきた。
ダイコンも、寒さに耐えて、大きくなり、毎日収穫している。
タマネギは、後半、2回目の追肥を施し、寒さ対策で、もらったヒノキのおが屑を撒いて寒さを凌いでいる。
後半は、ぐっと冷え込み、潅水用の風呂桶の水も氷が張ることが多くなってきた。これから、2月にかけてはぐっと冷える日が多くなり、地中温度もぐっと下がることだろう。防寒対策が必要である。

ダイコン ホウレンソウ エンドウ タマネギ 春キャベツ
ダイコンも寒さに耐えている 大きくなったホウレンソウ 寒さ対策をしたエンドウ 新葉が出てきたタマネギ 収穫できる春キャベツ

新年を迎えて

2012年、正月!
今年も元旦を家で迎えた。例年なら、実家に帰省しているところである。2年連続で家で「紅白歌合戦」を見るなど珍しい。
元旦の午前中は、近所の氏神さん「星田神社」と「星田妙見宮」へ、初詣に出かけ、家内安全と東日本大震災の被害者の皆様の早期復活を祈願してきた。
午後、例年通り、田舎へ帰省した。2日は、恒例により、実家の家族と岡山県備中高松の最上位稲荷へ初詣に出かけた。3日は甥とその友人で初ゴルフである。
このあたりは例年通りの行事である。これができるのも、家族安泰だからで、感謝、感謝である。

室町時代12代将軍の足利義晴の墓 星田妙見宮ご神体 星田神社 星田寺 星田寺に安置された十一面観音立像
12代将軍 足利義晴の墓 星田妙見宮 ご神体 元旦の星田神社 星田寺(安置されている) 十一面観音立像


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