Y_SHIMA 水槽にチャレンジ
そろそろ立ち上げからの日数を数えるのもめんどうだし BACK NEXT
15cmCube 2006/7 1日目 8日目 15日目 22日目 22日目 15cmキューブに困難を感じて20cmへ
20cmCube 2006/8 水量が2L→8Lの4倍に 1日目 11日目 21日目 31日目 10月 11月 12月
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2006/12/3 石巻貝のおしゃれ 生体の数修正 エビ抱卵2

石巻貝に何か生えてきた。
糸状藻かな?
ピンセットでつまんで、軽く引っ張ったぐらいじゃ取れないなあ。。。
もうちょっとのびたら取ろう。

20cmキューブ水槽(8リットル)に
 メダカ 2
 アカヒレ 3
 ブラックファントムテトラ 1
 石巻貝 1
 ミナミヌマエビ 6 + 稚エビ

ミナミヌマエビが5匹だと思ったら、6匹いた!しかも1匹が抱卵している。前回は3匹が抱卵して、現在数匹が生き延びているよう。

稚エビはメダカもアカヒレもブラックファントムも食べているので、生存はかなり厳しいけど、がんばって生き延びて欲しい。

2006/12/7 ブラックファントムテトラのエサ





ブラックファントムテトラは水槽の一番良さそうな場所を確保していて、ボス的な存在のようだ。

普段は中層に居て、人が近くに行くとスーっと水槽の前面に移動してくる。エサはテトラのテトラミン・プロ、キリミン、プランクトンを混合してあげている。

エサをあげると、中層で狙いをつけて、水面にダッシュと中層にリターンという行為を繰り返すが、ダッシュしたと同時にメダカやアカヒレに食べられていることがある。

そうすると自分が狙ってたエサを食べた魚をムキになって追い掛け回す・・・

底に沈んだエサには見向きもしない。テトラプランクトンなどは沈みやすいのでアカヒレが他の魚から逃げ回りながら、素早くゲットしている

ブラックファントムテトラは最初の頃、大きいエサを吐き出すので、わざわざ小さく砕いてからあげるようにしていたが、最近は大きなものも食べるようになってきた。
テトラミンの赤いのも最初は食べなかったが、最近では食べるようになってきた。

ブラックファントムテトラが中層で狙いを付けている間にメダカやアカヒレは水面でお構い無しにパクパクパクパク食べているので、あまり多くのエサを食べることができていないように思うが、痩せてこないし大丈夫そうだ。

そういえば最近はエサをあげると、エビもパタパタと水面に泳いできて、エサを取るようになってきた。エビはテトラミンの赤が好きみたい。

今の水槽での力関係は、ブラックファントムテトラがクイーンで水槽の中層をシメている。メダカが2番手で上層、アカヒレが一番弱い存在になっていて、水槽の隅とか草の陰にいる。エビは・・・ほとんど無視されている

しかし、アカヒレはメダカより大きく、太っているのに反撃はしない・・・アカヒレの写真が少なくなったのは、撮れる場所に出てこなくなったからだ。

2006/12/9 ミナミヌマエビの抱卵 その2

ミナミヌマエビが10月に抱卵して
11月には稚エビを発見した。

最近やっと大き目の稚エビを水槽内で見かけるようになってきた。
大きい固体で1cmぐらい、小さい固体だと、まだ5mm以下かもしれない。このサイズだと食べられる可能性がある。

現在、また抱卵しだした。最初はこの写真の、やけに茶色い固体で、翌日は別のエビも抱卵していた。

稚エビは5尾ほど見かけたが、見えないところに、もう少しいると考えるのが妥当だ。
今回の抱卵でも同様に生存すると仮定すると・・・エビだらけになる

すでに過密なのに
困ったことになりそうだ

2006/12/10 水換えをさぼってみた

水槽がかなーり安定しているように感じたので
11/21(火)から水換えをさぼってみることにした。

水換えは10月から1日おきに500ccづつ行ってきた。
水質の変化に弱いエビのために、少量を頻繁に交換して、大きな水質の変化を避けようと思ったからだ。

2ヶ月実行してみて、安定して維持できたから、これはこれでありかもしれない、と思ったが、外掛けフィルターの汚れ具合を観察していると、イマイチ・・・

比較的きれいで、掃除の必要性が感じられない(楽でいいかも)。しかし、これは裏を返せばバクテリアの繁殖が不十分ってことなんじゃないのか?いつもきれいな水を補充しちゃうから、バクテリアが増えてこない状況になっているんじゃないのだろうか??

11月の終わりごろにはフィルターがそこそこ茶色くなってきた。すると、なーんか、調子良い感じ・・

やっとろ過ができてきたんじゃないだろか?
冬場という環境の変化もあると思うけど。。。

pHと硝酸塩のチェックをしながら様子見だ。

pH 6.8
KH 3
GH 6
NO2 0
NO3 25-50

20日ほど経過して、これなら問題なさそうだ。
ということで、水換え実施。年末年始はさぼれるかな。。

2006/12/16 蛍光灯40W+イニシャルスティック=気泡

11月にイニシャルスティックを埋め込んで3週間経過した。埋め込む量は説明書きより少なくしているが、やっぱりガラス面に付くコケが増えてきた。

でも、なかなか根が伸びなくて不調だった水草の根が、やっと伸びてきて、新芽が出始めた。

蛍光灯40WとイニシャルスティックでCO2無しでも水草に気泡が見られるようになった。蛍光灯はクリップ式だが、曲げて水槽のフチに触れる程度まで接近させている。

メダカは、まだ毎日、卵を産んでいる。9月からだから、4ヶ月産み続けている・・・スイッチが入りっぱなし?

南米産ウィローモスはザクザク切って適当に放り込んだが、これも新芽が伸びて、新たな三角形を形成しつつある。

子株をいっぱい出して崩壊したミクロソリウムも切り分けた子株が成長してきた。

最近は様子見が多くて、我慢ガマンの日々が続いている。ヒーターを入れて温度は25度に保っているが日々の変化は乏しく、良くも悪くも変化が見えてくるまで時間がかかる。

2006/12/22 しゃれにならんっ、エビ大杉!

なんだか最近、ゴミが漂ってるなあー・・・これは、エビ糞だな。ってことは、ミナミヌマエビの稚エビだ。

どうやら予想より多く生き延びているってことか。

ナナの葉とかヒーターカバーの上に積もってるし、水槽内を糞がぐーるぐーる回ってる・・・

せーっかく水換えをサボれると思っていたのに、ちゃんと掃除をしないと崩壊に繋がりそうだ。

うーん
世の中うまくいかないもんだ。

2006/12/25 パールグラスが横に伸びる

10月の半ばに購入したパールグラス。貝割れ大根より茎が細くて、大丈夫かよ、これっ、茹でて食べちゃった方が早くない?などと思った。

案の定、当初は折れたり、切れたりして、しょっちゅう水面に浮かんでいた。それを、またかよー、と思いつつ、いそいそとピンセットでつまんで大磯に押し込んでいた。

2ヶ月経過して、何本かは根が出て新しい葉が出てきた。よしよし、がんばって育つのじゃー。と思って毎日見ていると、あれー?横たわっているのが何本かあるなあ、、、と思いつつ、さらに観察を続けていたら、おっと、節々から根が伸びている。

これは、横に伸びようっていう作戦か。この先、どうなるのか?

2006/12/31 <年越し>





20cmキューブを立ち上げて、まる5ヶ月経過。

いろいろあったけど、今は魚が元気でパールグラスが毎日、目に見えて成長しているのがなんともうれしい。

横に伸びたパールグラスは節々から伸びた根が底に届くと、今度は節々から芽を出しつつある。
順調に育つと一気にパールグラスの林ができそうだ。

普段は水槽の奥に引きこもって、じっとしていることが多いアカヒレだが、お腹が空いているときに水槽をのぞくとウロウロ前に出てくる。
それにしてもメダカより大きくなるとは思ってなかった。。。
メスはお腹が大きく、脂がのったブリみたいな体型になっている。ショップのアカヒレと同じ種類には見えない。

通称デブヒレ。

泳ぐのも早いし、体も大きいのに、なぜメダカに追われると逃げてしまうのか謎だ。

そういえば、アカヒレはモスに産み付けられたメダカの卵をモスと一緒にくわえていることが多い。最初は事情が分からなくて、なんでモスをくわえているんだろうと思ったが、実はモスに付いた卵を食べているだけだった。

昨日ミナミヌマエビが抱卵していた

まだ増えるんですか・・・

最近は水槽の前から見えるものだけで10尾ほどいる。大きさもさまざまだ。

モスがだいぶ伸びてきたから稚エビが隠れられる場所が増えて、食べられにくくなったのだろう。

南米モスもブチブチちぎって入れたが、だいぶ三角形が復活してきた

このままミナミヌマエビが増え続けるのは、崩壊を加速的に早めると思うのだが、安易に水槽を増やしたくないし、良いアイデアが浮かばない。困った。

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