Kitagawa River, Noge |
4月中旬過ぎにのんびりした気持のよい釣りができたので、
もう一度前回に入渓しなかった能家あたりの様子を見ようと釣行しました。
今回も出会った釣人は一人だけで、流れを覆う藤の花などを眺めながら、
初夏のように暖かで明るい渓の遡行を存分に楽しむことができました。
アマゴも瀬に出ていて、たいていここはと思うところで私のフライに出てくれました。
しかし解禁当初から多くの釣人が入っている流れだけあってアマゴは大変敏感になっていましたが、
かえってその分面白い釣りができたと思います。
ここは四季折々に移り変わる山里の暮らしや自然が感じられる魅力的なところです。
しかし、いつの日かこの流れが治水用のダムによって失われてしまうかもしれないと思うとほんとうに残念です。
(治水用ダムについては、麻生川 生地山と北川 雲洞谷のページで触れています。) |
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Paper Craft of Japanese Trout and the World Trout 「渓魚と山里の四季」の絵をご希望でしたら、こちらをご覧ください。 © 1997 Yoshikazu Fujioka |