Shokawa River, Shirakawago Hirase |
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白川郷・平瀬は、岐阜県の北西に位置する典型的な山里です。
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合掌造の旧家、現在は民俗館 | 庄川に流れこむ大白川 | ||
御母衣ダムから続く瀬 | 白が眩しい大白川の夏イワナ | ||
山里の温泉地、平瀬の村 | |||
五月、毛鉤に出た本流のアマゴ | 原生林に糸を引く白水の滝 | ||
山里の遅い春、花々が | いっせいに開く | 春湿地に点々と連なる水芭蕉 |
・・・アマゴ、ヤマメ、またはイワナが生息。 |
・・・常設釣り場、または特設、濃密釣り場。 |
白川郷平瀬周辺は、関西に多い薄暗い渓とは対照的に、一歩山へ入ると落差はあるが、明るい流れと
美しい渓魚が生息し、多くのダムで寸断された水系であるにもかかわらず、まだまだ豊かな自然と温
かい人情に出会えるところです。
そして、庄川水系唯一の温泉郷であることも、私が魅せられた理由の一つです。
歴史的にも戦国時代(天正13年)の大地震で瞬時に消えた帰雲城と黄金伝説の秘話などがあり、興味深いところです。 また最近では大白川上流で恐竜の足跡化石が発見され話題になりました。 平瀬へは、河口堰問題で話題になった長良川ぞいに国道156号線で長良川と庄川との分水嶺のある 蛭ヶ野をぬけて庄川上流域より北上するルートと、日本海側の高岡市から合掌集落で知られる荻町を 通り過ぎ南下するルートとがあります。 かつては、辺境の地という感がありましたが、今日では東海北陸自動車道を利用し容易に白川郷 平瀬へもアクセスすることが出来るようになりました。 |
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Paper Craft of Japanese Trout and the World Trout 「渓魚と山里の四季」の絵をご希望でしたら、こちらをご覧ください。 © 1997 Yoshikazu Fujioka |