トップ

みかきもりの気ままに小倉百人一首

歴史の流れの中で人はいろいろな想いを持って生き、そして人のいろいろな想いが歴史をつくります。 和歌はそうしたいろいろな想いの鏡です。
すでに古希を過ぎ、数多くの和歌や文学に接してきた定家は和歌で歴史を編んでみようと思ったのかもしれません。 それが小倉百人一首だったという感じがします。
限られた枠の中で歴史を表現しようとすると、始まりのできごと、転換点のできごと、終わりのできごと、 特筆すべきできごとを取り上げる形になります。
どのように和歌を取り上げたかは定家の「用捨在心」という言葉の通りでその心の内は定家しかわかりませんが、 限られた枠の中で最大限に表現するために定家がその卓越した和歌や文学に関する見識と技によって 一つまたは複数の和歌にいろいろなことを掛けていることは十分に想像できます。
小倉百人一首を読み解くことは、歴史とその歴史の中に生きた人のいろいろな想いを読み解くことなのかもしれません。

[目次]
No. 掲載日 最終更新日 タイトル
36 2018/01/08   「いちご白書」をもう一度
35 2017/12/11   エンジェルス ナンバー17
34 2017/11/21 2017/12/24 色なき風
33 2017/05/15   から紅の恋歌(ラブレター)
32 2017/04/26 2017/05/07 清原氏の氏祖
31 2017/02/01   願はくは花の下にて春死なむ
30 2016/09/04   歴史的仮名遣
29 2016/06/28   夢乃通い路
28 2016/04/11   薔薇の本数と百人一首
27 2015/11/20   藍より青し、愛より青い海
26 2015/09/12   ちはやふる第152首「瀬を早み」
25 2014/04/22 2014/04/26 三十六歌仙からの25名
24 2013/07/10 2013/07/13 奇数のぞろ目の歌番号(年中行事)
23 2013/03/11   東日本大震災と「滝の音は」
22 2012/11/23 2012/11/30 伊勢神宮式年遷宮
21 2012/08/20 2012/08/30 六歌仙と猿丸大夫
20 2012/08/05 2012/08/09 美しい数字「小野小町」
19 2012/07/15 2012/07/16 五徳大事
18 2012/05/06 2012/05/07 暁風残月「有明の」
17 2012/04/22   美しい調べ「これやこの」
16 2012/04/17   しだれ桜と「これやこの」
15 2012/04/06 2012/04/08 歌の聖「あしびきの」
14 2012/03/27   「末の松山」
13 2011/09/06 2011/09/14 「めぐり逢ひて」
12 2011/08/02 2011/08/03 落葉のカルタ
11 2010/10/26 2013/09/19 「ちはやぶる」Part2
10 2010/10/19 2010/10/20 「ちはやぶる」
9 2010/09/22   晩秋の風「吹くからに」「白露に」
8 2009/08/15 2009/08/24 初瀬「人はいさ」「憂かりける」
7 2009/06/21 2009/06/22 3人の遣唐使
6 2009/06/07   「春過ぎて」
5 2009/05/30 2009/06/07 天智・持統天皇
4 2009/05/17 2009/05/25 8人の天皇
3 2009/05/10   「なげけとて」
2 2009/05/05   「世の中よ」
1 2009/04/14 2009/04/17 begin「来ぬ人を」〜end「百敷や」